前回に引き続き、後輩からの協力要請に応えます。ご参照ください。
鈴木敏仁
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"The speech of a survivor from Hiroshima Atomic Bomb: What Happened in
Hiroshima?"
~University of California, Irvine JSA presents~
講演者:据石和 さま(広島・ 長崎原爆生存者米国協会の会員)
日時:5月29日(金) 3:30~6:30
原爆投下から64年、あの時、広島で起こったこととは?
生存者から直接お話を聞き、私達が次世代に語り継いでいきましょう。
1945年8月6日、第二次世界大戦降伏間際の広島(日本)に、世界初の核兵器=原子力爆弾が投下された。9日投下された長崎と合わせ、一瞬で30万人以上が亡くなった。かろうじて生き残った人々も、目の前で起こった惨事の記憶と後遺症に苦しむ。口にしたくないほどの悪夢、加えて、被爆が伝染する、遺伝するという偏見もあったため、被爆者であることを明かさない人も多かったという。
【講演者紹介】
据石 和(すえいし かず)さん
広島・ 長崎原爆生存者米国協会の会員。
1927年1月米国生まれ、その後広島で育つ。18才女学生(写真)の時、被爆。21才で留学のため渡米、結婚。被爆の悪夢と戦いながらも、「平和」を願い、72年からあらゆる土地でスピーチを行い続けている。また、日本から医師団を招き、米国内被爆者に対する健康診断を実現させた。
(*講演は英語になります。)
【Introduction Speaker】
James A. Fujii PH.D., University of Chicago
Associate Professor, East Asian Languages & Literature School of Humanities
日時:5月29日(金) 3:30~6:30
場所:カリフォルニア大学アーバイン校 HIB100
駐車場代:7ドル
参加費:学生 無料(学生証をお持ち下さい)、一般者 5ドル
(*UCI以外の学生も無料です。)
定員:350名
主催:UCI 日本人学生会(JSA)
協力:Global Career Solutions www.glblcs.com
連絡:西川翔陽
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なおこのイベントはLA稲門会とは無関係ですので、皆さんご自身の責任でご利用ください。
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