2024年07月

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去る7月21日(日)にLaguna Woods Villageのクラブハウスで、第4回母校を想う集いの会が開かれました。18名参加(その内、子ども2名)。
 
映画の前半は母校の創立者・大隈重信の波乱の生涯を通して、東京専門学校(明治15年・1882年)から始まった大学の歴史。後半は、明治・大正・昭和の多難な時代のなかで、早大軍事教育反対事件(1923年)[註]や「学内の問題に警察権を使うべきではない」(病床の大隈重信)を貫らぬこうとする教授・学生らの「学の独立」精神のエピソード。
 
感想交換では、みなさん、ひと言ふた言では終わらず、母校への新たな想いを共有しました。
 
小学3年生の中村心陽(こはる)さんに感想の順番が回ってきたとき、ためらいがちに「わせだにはいりたい」と小声でひと言。ベストな感想だと、みなさんから和やかな笑いが起きました。
 
高橋康平さん(1982年社会科学部卒)に開始前の準備と終了後の片づけを手伝っていただき、お礼申し上げます。ありがとうございました。

当日の模様は下記リンクからご覧ください。
https://drive.google.com/drive/folders/1LaCjCr65WRtvV9LzuD7naGSJcAbzw6bI?usp=sharing

註:「軍教事件は,大学の反軍と大学自治擁護運動の嚆矢となった」(平凡社「改訂新版・世界大百科事典」)

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5月11日(土) “Yale Day of Service” イベントとしてYale卒業生とLA稲門会合同での公園の除草・
植樹活動が無事終了いたしました。 当日の模様は下記リンクよりご参照ください。

https://drive.google.com/drive/folders/1G7c9DnkBHGfAbJ2NKwE2IoXlaZ-lzGE5?usp=sharing

Yale大学は2008年から早稲田大学と文化交流協定を締結しており、LA稲門会のYale Day of Service参加もこの共同活動の一環です。Yale Day of ServiceはYale大の各地の同窓会組織が同じ日にCommunity Serviceを行うという伝統的なイベントです。
 
活動を行うCulver City のBaldwin公園(Baldwin Hills Scenic Overlook)は高台にある見晴らしの良い公園で、眼下に街並みが見える絶景スポットとして人気の公園です。

「日本の国花である桜の木を植えたらどうか」、という昨年の稲門会参加者の意見を反映した、桜の植樹イベントもありました。公園の生態系維持のため、日本の桜ではなくHolly leaf Cherryという国内品種である桜ですが、小さな桜の木が毎年成長していく様子を見るのが今後とても楽しみです。早稲田からは22名の方に参加していただきました。

「こんなに楽しいと思わなかった」

「来て良かった」
「来年もまた来ます」

など、ご参加の皆様の感想を頂いています。


見晴らしの良い公園で土曜日の朝にみんなで草むしりと植樹をすると、一文で書いてしまうにはもったいないほどの楽しい充実したイベントです。

作業後のお弁当の時間はピクニックのようで、Yale,稲門会参加者との盛んな交流も見られ、有意義な楽しい時間を過ごしました。

来年も5月頃に開催予定です。

皆様のご参加、来年もお待ちしております!

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去る6月2日(日)にEagle Glenn GCで、第39回
大学対抗ゴルフトーナメントが開かれました。
下記8名がLA稲門会を代表して試合に挑んでくれました。

土屋、山口、竹内、ハラコ、黄、臼坂、竹下、忽滑谷(卒業順)

昨年度の優勝校早稲田ですが今年は健闘虚しく団体戦4位の結果となりました。

上位4校の結果は下記になります。
優勝 立命館308
準優勝 慶応310
3位東海312
4位早稲田325

今年はコロナ禍で暫く中止となっていた試合後の成績発表会、懇親会も行われ他校の参加者達との楽しい交流の機会を持つ事が出来ました。

本大会の幹事校として少ない人数で本大会の施行の為に奔走して頂いた立教大学の皆様に心より感謝致します。

来年は法政大学幹事で行われます。是非優勝旗を持ち帰る事が出来ればと思います。

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