
去る11月5日、Downey市にある戦略的なコースで知られるRio Hondo Golf Clubにて2017年度ロサンゼルス・ゴルフ早慶戦が行われました。
まず最初に特筆すべきことは我が校の参加者の数です。
ここ数年、ゴルフ人口の激減に比例する形でこの伝統のロサンゼルス早慶ゴルフ戦も参加者が減ってきていたのですが、稲門会・幹事会の方達からの多大なる協力により、なんと16名もの布陣で臨むことができました。うち7名が初参加であったことを考えると、朝のルール説明会において慶応側が受けたプレッシャーは相当なものであったことが想像できます。
両校の参加者数に比例するように(早稲田16名 対 慶応 10名)、勝負自体も我が校の一方的な勝利となりました。ストロークプレー及びマッチプレーの両方において完勝!
仕上げはサンフランシスコから駆けつけて下さったサンフランシスコ稲門会・ゴルフ幹事である山田さんによる応援部仕込みの校歌斉唱、そしてエールの交換にて表彰式を締めて頂きました。
これでここ10年ほどの対戦成績は全くの5分となりました。今までは、毎年の戦前の予想は「やや慶応有利かな」というものでした。しかし、ここ数年の我が校の猛烈な追い上げにより、両校の現在の総戦力は5分になったと言って良いと思います。
ここ数年の連敗から慶応は、新たな挑戦者の気持ちで「打倒・早稲田」を掲げ向ってくると思います。迎え撃つ格好となった我が校は、来年もまたOB会全員の努力を仰ぎ参加者を増やし、連勝記録を更新したいと思います。
ゴルフ幹事
濱野


