去る6月7日、カルフォルニアらしい晴天のもと、第31回大学対抗ゴルフトーナメントが開催されました。今年はとても綺麗なコースとして知られるTustin Ranchゴルフクラブにて開催され、総勢150名を超える各大学からの精鋭ゴルファーが集いました。
我が稲門会は22校中9位となり、ここ何年もトップ5を外れていなかったことを考えると大変寂しい結果で終えました。この大会は上位5名の合計スコアで争うのですが、我が校の平均スコアも、455(5名の合計)÷5=91 と、ここ数年で初めて90を超えてしまいました。
敗因は参加した6名の当日の調子が悪かったと言うよりも、この大会へ向けての準備にあると考えます。例年強い大学は、大会開催日の数か月前、日本大学や関西学院大学に至っては半年も前から、この大会を目標に皆で練習会を開き、コースを念入りに調べ、万全の状態で迎えます。一方、我が校はと言うと、大会一月ほど前になってから数人がバラバラに練習ラウンドに行く程度で、とても「チームとして戦った」という態勢ではありませんでした。この反省を生かし、今後は稲門会ゴルフ幹事として、月例コンペや練習会のようなものを開いたり、色々と工夫しながら稲門会ゴルフチームを再び強くしたいと思います。
稲門ゴルファーの皆様におかれましては、是非奮って今後のゴルフ行事に参加頂き、再び「強いワセダ」を復興すべくご協力のほど宜しくお願い致します。
ゴルフ幹事
濱野