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先日8月18日(日)に毎年恒例の早慶テニス大会が行われました。

今年はLA稲門会の幹事ということで、今までの会場であった我々のホームコートのSouth Bay Tennis Centerから海が一望できるPeninsula Racquet Clubで行いました。

子供から大人、初心者から上級者と、両校併せて約40人が参加されました。交流戦を行いながら同時に公式戦を8試合行い、結果7勝1敗でLA稲門会の優勝となりました。

これで、過去対戦成績は、早稲田16勝12敗1引分となりました。

当日のカリフォルニアの天候と景色を楽しみながらのテニス大会の模様は下記リンクよりご覧ください。

https://drive.google.com/drive/folders/1EEqvgpM47PCUv4sFnORdCMaZHICA6DJL?usp=drive_link

4時間以上汗を流した後は、テニスクラブのクラブハウスとテラスで夕食と表彰式を行いました。食事は特別和食ケータリングを頼み8種類以上のメインとおかずをいただき、日が沈む頃には表彰式と豪華賞品のラッフルを行いました。

今年も多くの方から商品や食べ物のご寄付いただき、テニス部委員のヘルプやサポートのお陰様で2024年の早慶テニス大会は大成功で終えました。この場を借りてお礼を申し上げます。

8月11日(日)、静岡県沼津稲門会・伊藤正彦(1967年法学部卒、元沼津市議会議員)会長をお迎えし、ドジャース試合観戦(大谷選手は6打数1安打でしたが、3塁打1本!)、そして夜はカリフォルニアの雰囲気満載のレドンドビーチ、チーズケーキファクトリーで交流・歓迎会を開催しました。

本校の様子や、先日執り行われた故奥島総長のお別れの会の模様に始まり市議会議員の経験など政治的な裏話など普段は聞くことのできないことまでお話しいただき、当会からも当地での活動の内容を共有しました。
歓迎会には、静岡県出身の会員や新人会員も参加していただき、和気あいあいとした楽しい雰囲気で、伊藤会長も大変感謝、喜ばれていました。
またドジャースの試合観戦においては、ご家族で観戦に来られていた会員もわざわざ伊藤会長へご挨拶に来ていただき、有難うございました。unnamed


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去る7月21日(日)にLaguna Woods Villageのクラブハウスで、第4回母校を想う集いの会が開かれました。18名参加(その内、子ども2名)。
 
映画の前半は母校の創立者・大隈重信の波乱の生涯を通して、東京専門学校(明治15年・1882年)から始まった大学の歴史。後半は、明治・大正・昭和の多難な時代のなかで、早大軍事教育反対事件(1923年)[註]や「学内の問題に警察権を使うべきではない」(病床の大隈重信)を貫らぬこうとする教授・学生らの「学の独立」精神のエピソード。
 
感想交換では、みなさん、ひと言ふた言では終わらず、母校への新たな想いを共有しました。
 
小学3年生の中村心陽(こはる)さんに感想の順番が回ってきたとき、ためらいがちに「わせだにはいりたい」と小声でひと言。ベストな感想だと、みなさんから和やかな笑いが起きました。
 
高橋康平さん(1982年社会科学部卒)に開始前の準備と終了後の片づけを手伝っていただき、お礼申し上げます。ありがとうございました。

当日の模様は下記リンクからご覧ください。
https://drive.google.com/drive/folders/1LaCjCr65WRtvV9LzuD7naGSJcAbzw6bI?usp=sharing

註:「軍教事件は,大学の反軍と大学自治擁護運動の嚆矢となった」(平凡社「改訂新版・世界大百科事典」)

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