2007/01/04

建学の精神

早稲田大学の原点は、自由民権にあり

本大学が創立された明治初期。日本の近代化への情熱が燃え上がった時代。近代国家とはいうものの、藩閥政治や儒教思想の根強く残る状況に対抗して、「自由 民権」が叫ばれました。西欧の近代国家の政治的自由と基本的人権を理想とする「自由民権」の精神こそ、真の日本近代化の根幹となるべき思想でした。  

Okuma 大隈重信による早稲田大学創立は、「自由民権」を学問によって達成しようとするものでした。時の権力に左右されない学問の研究と教育「学問の独立」が行われねばならない。これが大隈の考えであり、早稲田大学の原点でした。

 

いま世界は、 新しい世紀を目前にして、新しい精神、新しい秩序を求めています。それはまさに明治初期の日本の状況に酷似しています。混沌とした時代における自由の希求 と人権の尊重。早稲田建学の原点を羅針盤とし、教育と研究を通して、私たちは世界の平和と発展をめざします。

(早稲田大学ホームページより抜粋)


早稲田大学教旨

早稲田大学は学問の独立を全うし 学問の活用を効し
模範国民を造就するを以て建学の本旨と為す

早稲田大学は学問の独立を本旨と為すを以て
之が自由討究を主とし
常に独創の研鑽にカめ以て
世界の学問に裨補せん事を期す

早稲田大学は学問の活用を本旨と為すを以て
学理を学理として研究すると共に
之を実際に応用するの道を講し以て
時世の進運に資せん事を期す

早稲田大学は模範国民の造就を本旨と為すを以て
個性を尊重し 身家を発達し 国家社会を利済し
併せて広く世界に活動す可き人格を養成せん事を期す  

 

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